F-16Eファイティングファルコン その3

2012年05月11日 20:13

前回コックピットを作成し、今回は上下に分割されている胴体パーツを貼り合わせます。その貼り合わせ作業の前にちょっとやっておくことがあるのでそれらを済ませてしまいましょう。

まずは開口。
何故そんな事をする必要があるのかというと、元々このF-16の金型は確かA型。
これを連綿と使い、C/D/CJ/E…とバリエーションを展開しているためそれぞれの型に合わせるために追加パーツなどを付けるため、その位置決めの穴を開けるのです。

というわけで、まずは胴体上側のパーツの前方、機首側。
IFFアンテナ(キャノピーの前の突起)などのパーツを追加するための穴を開けます。
パーツを裏にしてみると開口用の凹モールドがあるので、ここに1mのドリルを使い開口しましょう。

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続いて胴体上側の後方。
コンフォーマルタンクを固定するための穴を開けます。
ここも(というか開口する所全部)開口用の凹モールドがあるので安心して開けましょう。

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今度は胴体下側のパーツ。
1枚の写真に収めるために上下反転させてちょっと分かりづらいのですが、赤丸で囲んだ所が開口している箇所です。
ちなみに写真では上側、つまり尾翼側の方の穴は0.5mで開けています。
これは接着するパーツが小さくて薄いため。

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開口が済んだら今度はE型にはない赤丸で囲んでいる箇所を削り取ります。

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最初はデザインナイフなどで大雑把に切り取り、スポンジやすりなどで綺麗に仕上げます。

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再び胴体上側パーツに戻り、今度はコックピットまわりを塗装します。
特に全体に塗ってしまって、後からシンナーを含ませた綿棒などで余計な個所を拭き取っても良いのですが、単純なラインなので今回はマスキングをしてみました。
ちなみに境界線以外のところは以前に利用したマスキングテープを再度地要するというケチケチモデリングです(泣)

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塗り終わったところ。
このぐらいなら僕はマスキングのほうが楽なんじゃないのかと思ってしまいます。

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さらに胴体上側。
今度はここに重りを仕込みます。
説明書には書いてありませんが、これをやっておかないと尾翼側のほうが重くて尻もちをついてしまうので絶対にやっておきましょう。
ちなみに写真ではエポパテが写っていますが、中には釣りで使う割ビシという重りが入っています。

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そこまで終わったら接着。
残念ながら『何もしなくてもピタッと合う!』…というほどの合いの良さではないので(まあ、この金型が作られた年代を考えれば当たり前なのですが)機首のほうから合わせて、ちょっとずつ接着していきます。
機首側面に段差が出来てしまうのも仕様通り(?)なので、ここではまず接着してしまいましょう。

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ちょっと飛行機っぽくなってきましたね。
次回はインテーク周りの作成をしたいと思います。

それではまた。

F-16Eファイティングファルコン その2

2012年05月07日 23:51

『スケールアヴィエーションVol.85の表紙を飾っているF-16I"sufa"を見てF-16作りたくなっちゃったぜ、ついでだから廻りも巻き込んじゃうぜコンペ』(長いな…)、Twitterのフォロワー様も何人か参加を表明してくれているようで嬉しい限りです。

中には双胴の機体やら、たまごひこーきで参加という方もいらっしゃいますが、ガッチガチに考証して徹底的に実機を再現する…というコンセプトなら他所でやればいいので(もちろんそういう方の参加も大歓迎ですが)、今回の目的は飛行機模型は作ったことありません!とか、随分前に作ったきりだなあ…なんて方が「こういうのもアリならオラもちょっとやってみっか!ワクワクすっぞ!」というキッカケになればいいなと思ってやっているので無問題です。
まあ、せっかく作るんだから塗装はしようよ、楽しいし、というくらいで。

というわけで、たまたまこのブログを見てしまったアナタも是非Twitterのハッシュタグ #lmf16を確認してみてください。
ご参加お待ちしています。

…と、エントリが終わりそうな流れになってしまいましたがまだ終わりません。
もうちょっとだけ続くのじゃ。

前回仮組をしてみたF-16Eですが、今回から制作に入っていきます。
飛行機模型の常で最初はコックピットから作っていきます。

このキットは実機のイジェクションシート、ACES IIを特徴をよく捉えてはいますがスケールの問題からか背面ががっつり肉抜きされています。
そこでエバーグリーンの0.25mプラ板を貼りつけてやります。

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接着剤が乾いたら整形。

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正直な話、キャノピーを閉じるとあまり目立たないのでやらなくてもいいと思います。
僕もディティールは入れてません。
気になる方はアイリスのディティールアップパーツを使えば良いんじゃないでしょうか。

シートの表は表でシートベルトが再現されていません。
まあ、1/72で再現されているほうが珍しいのですが。
そこでマスキングテープでちょいちょいっと再現。
ここも気になる人はエッチングパーツなどで拘ってみてもよいと思います。
僕は財布の都合でできませんが(泣)

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操縦桿などの小さいパーツで、完成後には見えなくなるところにゲートがある場合は、ゲートを残して塗装などをしたほうがパーツを無くしてしまう可能性を下げられます。
塗装時の持ち手も確保できるのでおススメです。

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所謂バスタブパーツはサイドコンソールを始め、いくつか押し出しピンの跡が付いていますがサイドコンソールだけは消しておきましょう。後は殆ど目立ちません。

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サイドコンソールとメインコンソールにデカールを貼った所。
意外と余白が大きいので、あらかじめカットしておいてやると良いでしょう。

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各パーツを接着したのがこちら。

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後ろからも。

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飛行機模型はコックピットの部分を先に作るのが面倒だ…という方もいますが、逆に考えるとコックピット段階で接着・整形・塗装・デカール貼り…と、この先必要となる手法を予習できるとも言える訳です。
ゲームでいうとチュートリアル部分みたいな感じで僕は嫌いではありません。

というわけで今回はここまで。
それではまた。

F-16Eファイティングファルコン その1

2012年05月01日 19:54

前回のエントリLet's make F-16を受ける形でF-16を製作することにします。
前回派生機であるF-2を作ったばかりなのにっ!という気もしなくもないのですがそれだけスケールアヴィエーションの表紙にインパクトを受け、モチベーションが上がったのです。
数ある積みの中から白羽の矢が当たったのはこちら。



スケビの表紙にインパクトを受けておいてF-16Iじゃないのかよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、Sufaは他の方が作られるということ、それから確かにキットは買っているはずなのに部屋を探しても見つからない!ということでF-16Eとなったのです。

そんなこんなでまずは仮組をしてみました。

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基本的な構成はF-2と変わりません… というかこっちのほうが先なのですが。
C型にパーツが追加される形でE型を再現しているのですが、新旧のパーツの合いも悪くありません。
特に一番気になるコンフォーマルタンクと機体上部の合いは非常に良く、普段から(以下略)

但し本体のパーツがかなり年季の入ったキットなのでバリなどがそこかしこに見られます。

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とはいえ丁寧に擦り合わせなどをしてやれば問題ありませんので、次回からは本格的に制作に入っていく予定です。

それではまた。

Let's make F-16

2012年05月01日 15:54

先月発売された飛行機模型雑誌、スケールアヴィエーション Vol.85。
この表紙に掲載されているイスラエル仕様のF-16I"Sufa"。
これがとても素晴らしい出来で格好いいです。



と言うような話をTwitterでやりとりしているうちに、みんなでF-16を作ろう!ということになりました。
そして何故か僕が仕切りをやることに。

元サッカー日本代表監督、フィリップ・トルシエに「お前は一生リーダーになれない男だ」と言われた名波浩さん(元サッカー選手、ちなみに後にトルシエはこの言葉を謝罪してたはず)に似ていると言われた事のある僕ですが、リーダーシップやカリスマ性が皆無なのは重々承知のうえで何とか仕切りをやらせていただこうと思います。

前置きが長くなりましたが、『スケールアヴィエーションVol.85の表紙を飾っているF-16I"sufa"を見てF-16作りたくなっちゃったぜ、ついでだから廻りも巻き込んじゃうぜコンペ』のレギュレーションを説明します。

1.スケールは自由。1/72でも1/48でも1/144でも1/32でもOKです。
2.F-16の各型と派生機、実機でF-16の部品が使われている機体を対象とします。
試作された前進翼タイプとかF-16XL、自衛隊のF-2等も当然OKです。
アイマス機やオリジナルのマーキング、「ぼくのかんがえたさいきょうのF-16」もOKです。
3.合わせ目を消して、塗装してある事を前提にします。
スケモなんでいないとは思いますが「成形色を活かした簡単フィニッシュ」は不可です。
まあ、このくらいはやりましょう。

4.参加希望の方は登録とか連絡は一切いらないのでTwitterで製作状況をつぶやく時にハッシュタグ #lmf16 を付けて下さい。
都度Togetterにまとめようと考えています。
5.締切は緩くしたいので次々号のスケールアヴィエーションの発売日である8/13(月)にしようと考えています。
月曜日だと半端なのでおそらくロスタイムとしてその週の土曜、17日になると思います。
6.各自でtwitterの他にブログやホームページ、SNSに上げて頂いて構いません。
他のコンペ等に流用するのも可です。

コンペといっても本来の意味の競争ではなく、みんなで一緒に作ろうぜ〜的なノリです。商品とかもありません。
希望するなら僕の積みプラを押しつけますけどね!

こんな所でしょうか。
時間的な余裕と参加者さんのご理解を頂けたら僕のサイトにもページを設けたいと考えています。

せっかくやるなら多くの作品を見たいな〜と思っていますので、皆様のご参加お待ちしております!

F-2A 第3航空団創設50周年記念機 その15(完了)

2012年04月23日 18:32

バトロイドに注力するために制作をお休みしていたF-2ですが…
完成しちゃいました。



前回のエントリを確認するとクリアー吹いた所で終わっていたようで、それにウェザリング兼スミ入れをして、細部の塗装をして…といった作業を行いました。
そこらへんの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、まあ良しとして下さい。
次回はそれこそHow toモノとして機能するエントリにしたいと思います。

って、毎回似たような事を言っている気がするな…